なぜ、私は走るのか。

  • 2016.04.27 Wednesday   15:45
0
    ベアレン嶌田(しまだ)です。

    先週の日曜日、今季初レースの花巻イーハトーブ・ハーフマラソンに
    出場しました。


    〔会社で陸上部を作ってスタッフと走っています。〕

    走っているというと、健康にいいですね、だから痩せているんですね。
    などと言われますが、私としては健康のために走っているという意識は
    ほとんどありません。

    たぶん、健康のためやダイエットのためなら他にもっといい方法が
    あるように思います。私は大会に出たりして本格的に走り始めたのは
    ここ数年ですが、両足首、両膝、ともに一通り痛めましたし、今でも
    時折膝が痛みます。

    では、なぜ私は走るのか。

    大きな理由の一つは、挑戦する自分が好きだからです。

    走るのはつらいです。スタート時点に立った時の心地よい緊張感は好き
    ですが、号砲がなってから走り始めてすぐにいつも思います。

    「あー、また走り始めちゃった・・・」

    そのうち、足は痛くなってくるし、暑いし、のどは乾くし、たまに
    ランニングハイが来て楽になりますが、だいたいつらいです。

    でも、そんな自分に負けて、今日は仕方ないな、気温が高いしな、
    向かい風がきついしな、そう思い始めたらおしまいです。
    ずるずるとタイムが落ちていきます。

    私は完走を目標にしません。かならず自己新の記録を目指します。
    それが過去の自分への挑戦だからです。

    脚が上がらなくなり、タイムが落ちそうになったとき、気持ちを
    奮い立たせ、脚を前に押し出す。そんな自分にチャレンジしている
    自分が好きなのです。



    そしてもう一つ、目的というのではありませんが、限界まで頑張って
    走った後は体内が活性されると言いますか、食事がうまいです。
    そしてビールも。

    そんな至福はチャレンジした自分へのご褒美でしょう。

    今までは走り始めてから毎年、自己新を更新し続けられています。
    これが何歳まで続けられるか、私のチャレンジはまだまだ続きます。

    =============================
     
    *WEBマガジン*
    <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
     
    <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎週更新のウェブマガジン。
     
    子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
    広げるという仕事術。そんなベアレンの日常をご紹介していきます。
     
    岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
    を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
    http://iwate.beer

    ベアレンの創業ストーリーが初書籍化!
    「つなぐビール 〜地方の小さな会社が創るもの」ポプラ社

    http://tsunagu.beer
     

    イベント開催、出店の意味を考える。

    • 2016.04.13 Wednesday   17:57
    0
      ベアレン嶌田(しまだ)です。

      現在、日本橋高島屋で開催中の物産展「大いわて展」に出店しています。



      創業当初より東京や大阪で開催の物産展に出店していますが、おそらく
      多くの方は時折、テレビなどで見る大混雑ぶりから相当儲かるのだろうと
      思われるかもしれませんが、物産展でもうけを出すのは至難の業です。

      よほど人気の物産展ならともかく、百貨店でも毎週のように物産展が
      ありますし、その中で無名の地ビール会社のブームでもない地ビールを
      売るのは相当大変です。

      昔は個人情報の取り扱いが今より緩やかでしたので、売り場でお客様に
      名簿に名前などを書いてもらい、それを別の商売で活用したりという
      ことができましたが(当社ではやらなかった)、個人情報の取り扱いが
      厳しくなった昨今ではそれもできなく、物産展に出店する意味を模索する
      のはとかく難しいのが現状ではないでしょうか。

      さらに物産展には経費が相当かかります。売り子が行かなくてはいけませんので、
      その人件費に交通費、滞在費、現地でお願いするバイト代、販売する商品の
      物流費、当然ながら百貨店のマージン・・・

      それらを超えてもうけを出すには、よほど売るか、よほど利益率の高い
      商品を売らなくてはいけないでしょう。後者はベアレンにとっては、
      物産展だけ高く売るわけにはいきませんので無理です。
      よほど売るしかないのですが、そう簡単に売れるものではないのです。

      さて、営利企業として「儲かる」という錦の御旗がない以上、その企画を
      継続するにはそれを上回る目的がなければいけません。

      よく言われるのが、広告効果です。高島屋という一流の売り場で、
      良い顧客へのトライアルになるというのですが、実際には個人情報が
      とれないので当社から後でフォローすることもできませんし、出会いが
      全くないということはありませんが、確率は相当悪いです。

      そんな中、当社で考えているのは既存のお客さまとのコミュニケーション
      の場としての活用です。数年前から百貨店さんのご協力でイートインの
      コーナーを作ってもらえたので、10時間営業のお店を東京の一等地で
      1週間ほど営業しているような場所を作ることができました。

      東京でも他にイベントは開催しますが、この時間のこの場所と限定すると
      行きたくても行けない人が大勢出てきてしまいます。
      けれど、これだけ長い時間であれば、多くのお客さまにお越しいただく
      ことができます。お話もたくさんできます。

      これが軌道に乗ってきて、売り上げももうけを感じられるほどに増えて
      きました。なんといっても営利企業ですので、最終的に利益が見込めない
      場をいつまでも続けていくことはできませんので、その形に育って
      来たことはうれしいことです。

      スタッフにはイベントは「儲け」で選んではいけない。そのイベントが
      当社のミッションに沿うものかどうかを第一に考えるように。
      と常に言っています。

      ミッションとは地域密着、地域を元気にする、お客様とのコミュニケーション
      を大切にする、そういったことです。
      これからもイベントにも目的意識をしっかりと持ち、しっかりと営利企業
      としての継続性も大切にしながら行っていきたいと考えています。

      =============================
       
      *WEBマガジン*
      <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
       
      <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎週更新のウェブマガジン。
       
      子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
      広げるという仕事術。そんなベアレンの日常をご紹介していきます。
       
      岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
      を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
      http://iwate.beer

      ベアレンの創業ストーリーが初書籍化!
      「つなぐビール 〜地方の小さな会社が創るもの」ポプラ社

      http://tsunagu.beer

      カードのヴィンテージ

      • 2016.04.06 Wednesday   10:38
      0
        ベアレン嶌田(しまだ)です。

        私、ヴィンテージって好きですね。

        ヴィンテージとはもともとはワインを作る際のブドウの収穫年のことを
        言いますが、そこから転じて年代物のこと、年月を経ていい味わいの出た
        物のことを言ったりもします。

        最近、国産ジーンズを買ったんです。

        自分でヴィンテージ感の風合いを作っていくのも楽しみな一本で、
        家では「勝手に洗わないでよ!」と特別扱いされています。色落ちした
        感じとか時間が作り出す味わいってありますよね。私は好きです。

        今日はビジョンカードの話です。

        当社ではブランドビジョンを5年に一度、作り直して、今、その時の
        ベアレンのスタッフのありたい姿を皆で共有しています。

        このビジョンですが、作っただけでは浸透しないので、毎週、5-6人の
        班でビジョンミーティングを行って浸透を図っています。

        この時に活躍するのがビジョンカードです。

        ビジョンを印刷した名刺サイズのカードなんですが、みんなこれを見ながら
        ビジョンミーティングを行います。

        ビジョンは5年に一度見直しますので、このカードは5年間使うことに
        なります。紙製でラミネートもしていませんので、当然のことながら
        汚れてきます。



        でも、汚れがいいのです。使っている人とそうでない人は一目瞭然です。
        ビジョンをよく見て、カードを使っている人はカードがどんどん汚れて
        いきます。それを見て、この人は良くビジョンカードを使っているなと
        思うのです。

        今は真新しいカードが出来上がり、気分も一新。
        これがどんなヴィンテージ感を醸し出し、そしてその時のスタッフ
        みんなの成長が楽しみです。

        =============================
         
        *WEBマガジン*
        <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
         
        <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎週更新のウェブマガジン。
         
        子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
        広げるという仕事術。そんなベアレンの日常をご紹介していきます。
         
        岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
        を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
        http://iwate.beer

        ベアレンの創業ストーリーが初書籍化!
        「つなぐビール 〜地方の小さな会社が創るもの」ポプラ社

        http://tsunagu.beer

        ベアレンの組織戦略

        • 2016.03.30 Wednesday   16:43
        0
          ベアレン嶌田(しまだ)です。

          この春、ベアレンでは組織の変更を行いました。

          今までは酒屋さんや問屋さんを担当する部署、ウェブショップを担当する部署
          といった形で売り方別の部署分けになっていました。
          その部署ごとに販売戦略を立て、受注をして発送をして集金をして・・・
          という流れです。

          それをモノの流れと、マーケティングの二つの部署に統合してしましました。

          製造で造られた製品を倉庫で受けてから在庫を管理し、受注をしてお届けする。
          お酒屋さんからの注文も一般消費者の方からの注文も同じ部署で受け付けます。
          そして代金を回収するまでを担当します。

          在庫の一括管理で品切れ等を防ぎ、お客様に商品をお届けする専門部隊が
          丁寧に手配します。この部署を業務チームと呼んでいます。


          そして、マーケティング担当はまずベアレンのこと、商品のこと、イベント
          等の企画のことをより多くの人に知ってもらうこと。
          マーケティング戦略の大きな役割だと考えています。

          そして知ってもらって、ベアレンを体験してくれた人のリピートを促し、
          ファンになってもらって、そしてそのファンの方々とのコミュニケーションの場を
          作り、それを深めていくこと。それに専念していきます。

          小さな会社ですが、それなりに仕事の幅が広くなってしまっていて、
          みんなが何でも屋になってしまってきているな、という危惧を感じていました。
          一人一人の役割をより明確にすることによって、漏れのないより高度な仕事が
          できるようになるのではと期待しています。

          そして、部署の名称を「チーム」に統一しました。
          部も課もないです。製造チーム、業務チーム、マーケティングチーム、レストラン
          チームの4部署。

          部を名乗るほど大きな会社ではないですし、新ビジョンに「うまいビールは、
          良いチームワークから」と入れたように、ベアレンの大切にしたいチーム。
          それを明確にするためにも、部署名をチームにしました。

          各チーム間の連携をしっかりとりながら、よりよい製品、サービスを今まで
          以上に追い求めていきたいと考えています。

          新年度、新ベアレンにどうぞご期待ください!

          =============================
           
          *WEBマガジン*
          <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
           
          <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎週更新のウェブマガジン。
           
          子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
          広げるという仕事術。そんなベアレンの日常をご紹介していきます。
           
          岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
          を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
          http://iwate.beer

          ベアレンの創業ストーリーが初書籍化!
          「つなぐビール 〜地方の小さな会社が創るもの」ポプラ社

          http://tsunagu.beer

          ドイツのリンゴのお酒

          • 2016.03.16 Wednesday   18:49
          0
            ベアレン嶌田(しまだ)です。

            フランクフルトはアップルワインの街でもあります。

            フランクフルトへ行くもう一つの目的がこのアップルワインの
            本場を見に行くことでした。
            昨年はイギリスに行き、ベアレンの新ジャンルの製品、
            イングリッシュサイダーの参考にしました。

            イギリスとドイツではリンゴのお酒がどう変わるのか興味がありました。

            初日の夜、創業300年以上といわれるツム・シュトルヒというお店に
            行きました。入り口で予約ですか?と聞かれ、予約していないと言うと
            満席だと言われてしまいました。

            そうか、予約しないといけないお店だったのかと出ようとすると
            「1時間ならいいよ」と。
            1人ならそんなもんで十分なので、了解して座らせてもらいました。
            お料理もおいしかったのですが、最後に名物のアップルワインを飲もうと
            オーダーすると、ないとのこと。



            フランクフルトでアップルワインがないなんて・・・
            (メニューにはしっかり書いてある)たぶん、観光客相手に単価を
            あげたくてそう言っているのではないかな・・・なんて勘ぐってみたり
            しました。

            翌日、ドイツ最後の夜。ふと思いたって電車に乗って数駅の少し郊外の
            お店で食事をすることにしました。
            日曜日の夜です。

            お店に入ってびっくり。ものすごい喧噪で、お客さまもびっしり。
            でも、予約したかなんて言われません。その辺の空いているところに
            座れって感じで目くばせ。私はおずおずとテーブル席に座っている
            現地人らしき男性二人に座ってもいいかと目くばせして一人席に
            座りました。



            早速、アップルワインです。
            これは安い。一杯1.6ユーロですから250円くらい。カウンターに
            ずらっと置かれたグラスにピッチャーのようなもので豪快に注ぎ、
            それをお盆に入れてどんどん配っていきます。

            ケルンのケルシュをもっと豪快にしたような感じですね。



            味わいはかなりドライ。イギリスのサイダーのガスなしに似ています。
            イギリスではガスあり、ガスなし両方ありますが、フランクフルトは
            ガスなしだけです。

            一杯目はニュートラルな味わいに、ベアレンのフレッシュな果実味に
            慣れていると物足りなさを感じます。しかし、これが杯を重ねて
            くるとなじんでくるので不思議です。
            さすがドイツ、たくさん飲めるように設計されているのだなと、勝手に
            感心してしまいました。

            ドイツ語は全く分からないのですが、お店の盛り上がりに私もすっかり
            乗せられて楽しくドイツ最後の夜を過ごしました。
            値段も前の日のお店の半額。

            リンゴのお酒についても意識を深められた夜になりました。
            きっとこれも当社のこれからの企画に役に立つものと思います。

            =============================
             
            *WEBマガジン*
            <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
             
            <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎週更新のウェブマガジン。
             
            子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
            広げるという仕事術。そんなベアレンの日常をご紹介していきます。
             
            岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
            を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
            http://iwate.beer

            ベアレンの創業ストーリーが初書籍化!
            「つなぐビール 〜地方の小さな会社が創るもの」ポプラ社

            http://tsunagu.beer


            PROFILE

            CALENDAR

            S M T W T F S
            1234567
            891011121314
            15161718192021
            22232425262728
            293031    
            << October 2017 >>

            SELECTED ENTRIES

            CATEGORIES

            ARCHIVES

            RECENT COMMENT

            • イギリスのビールは本当にぬるいです。
              こだれでら
            • コラボ商品が成功した時のメリットは。
              大信田昌宏
            • 新シリーズ・ベアレン最大の成功事例?、よ市編スタート
              大信田昌宏
            • 新シリーズ・父の日ギフト、成功の軌跡
              大信田昌宏
            • 社外に持ち出すものには名前を付けています。
              大信田昌宏
            • イベントでの担当分け、大感謝祭ではこうでした。
              大信田昌宏
            • 特別編・ベアレンの311
              大信田昌宏
            • 人気1位のラードラーをベアレンが造れたわけ。
              大信田昌宏
            • 142回も毎回、違ったビールリストを考えるには・・・
              大信田昌宏
            • 営業のルール「ビールは、売ってはいけない」
              大信田昌宏

            SEARCH THIS SITE

            MOBILE

            qrcode

            LINKS

            banner_200x60.gif

            OTHERS