- 2015.01.07 Wednesday 11:45
ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
クレド、について書きたいと思います。
直訳すると「信条」となるようですが、会社や個人が大切にしていること、守っていることを簡潔な文章にしたものです。
会社によっていろんな呼び方があるようですが、ベアレンではご紹介してきた通り「ブランドビジョン」と呼んでいます。
2015年と期間を限定して、2015年になりたい自分たちの姿を文章にしています。
やはり文章にまとめるというのは大切ですね。
思っていても文章にしてまとめて、カードにして持つことで、ぐっとその文章に対する責任感が増すように感じます。でもこの文章にまとめるという行為はなかなか大変そうな感じがします。やはり、改めて文章にしようとすると身構えてしまうものです。
年末年始に時間がありましたので、マイクレド(私の信条)を作ってみることにしました。
大変だったでしょう?と言われますが実はそうでもありません。なぜなら、普段から自分に課していること、自分自身が大切にしようと思っていることを文章にまとめるだけでしたので。あまり沢山でも行けないですし、簡潔にまとめないといけないと思いましたので、その工程は少し時間がかかりましたが。
さっそくご紹介します。
○やらぬ後悔より、やった後悔 〜大切なのは挑戦し続けること
○達成力でモテる人になる 〜約束は守る、目標は公表する
○返事は早く、決断も早く 〜自分は多くの人と繋がっている
○他者を批判、否定しない 〜それで自分は肯定されない
○オリジナルであること 〜先にやる、違うことに価値と自信を持つ
いかがでしょうか。公表することで自分への覚悟を示しているかもしれません。また、自分をこうはっきり見せることは、嫌われることになるかもしれません。これは怖いことですね、私は人から嫌われることがとても怖いです。でも、小さな会社は自分が何者であるのか、何をしたいのか、どこを目指しているのかをはっきり見せるべきだと思います。大企業のようにすべての人を対象にできませんし、発信力も限られているからです。
私のクレドに共感してくれる人がいたら、それはとても幸せなことだと思うのです。
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<ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
<インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
☆ 遊びにもきちんとルールを設ける
☆ 『この指とまれ』で仲間を増やす
☆ 『いいでしょこれ!』と自慢する
☆ 『場』をつくる。まずやってみる
☆ 前と同じことは繰り返さないこと
☆ 英国パブ巡り報告
岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
http://iwatebeer-de-happy.com/
ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
月曜日は「遊びにもきちんとルールを設ける」と題してベアレンのルールをご紹介しています。
前回からベアレンのアワードについてご紹介しています。
前回はこちら
アワードについて今回で終了です。そして年内の更新も今日で最後になります。
社長賞、専務賞、ベストベアレニスト賞というベアレンのアワードについて紹介してきました。共通して大事なのは真面目に一生懸命取り組む、ということかと思っています。幸いにベアレンはあえて言わなくても、真面目に一生懸命なスタッフばかりです。
ひとりでも、冷めた者がいるとその感覚は人に移りやすく、全体の雰囲気に影響を与えかねません。残念なことに前向きで一生懸命な気持ちより、冷めた後ろ向きの気持ちの方が伝わりやすいものです。みんなが真面目に取り組む、これが大事だと思っています。
そのためにはまず、経営者が真面目に取り組む。なんだか改まって言うと気恥ずかしいものもありますが、大真面目に盛り上がる音楽鳴らして、レッドカーペット用意して、盛大に盛り上げる。そうすればきっとスタッフたちも付いてきてくれると信じています。
私はゲームも遊びも一生懸命やるのが好きです。趣味のマラソンもただ走るだけ、完走が目標というのは私の性に合わなく、毎回記録更新を狙って全力で走ります。その方が断然面白いです。
ルールを決める、そうしたら真面目に一生懸命取り組む、経営者がまず率先してそれをやる。簡単なようですが、誰もできていることではないと思います。私はこのことを一番に大切にしたいと思っています。
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☆月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
☆火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
☆水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
☆木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
☆金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
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月曜日は「遊びにもきちんとルールを設ける」と題してベアレンのルールをご紹介しています。
前回からベアレンのアワードについてご紹介しています。
前回はこちら
昨年、ベストベアレニスト賞という賞を作りました。
これはベアレンのブランディングを進めていく過程で、そのイズムの体現にもっとも一生懸命取り組んでいる人、カタチにできている人を選んでいます。スタッフ一人一人の意識を高めることにつながればと考えています。
これに今年、初めて「ベアレン検定」という筆記試験を行い、選考基準の一つとしました。
ベアレンの歴史にかかわる問題、経営理念の穴埋め問題、ビジョンについての考え方、そしてロゴマークを書かせるという問題も作成しました。経営理念をおぼえていない者が多かったり、ロゴマークがかけなかったりと残念な部分はありましたが、スタッフには良い刺激になったのではないかと思います。
このベアレン三賞のアワードは、年に一度、業務を休んで全スタッフ参加で開催している経営計画発表会で発表しています。そのあとに行われる、ホテルで開催する家族会のパーティの会場にて、レッドカーペットを用意してもらい、表彰式を開催しています。
受賞者は家族の前で照れくさそうですが、こういったところもしっかりやることが大事だと考えています。賞を出す方も真面目にちゃんとやることによって、受ける側もそれなりの気持ちで受け止めてくれると思います。こういったことも真面目にちゃんとやる。しっかりと続けていきたいと思っています。
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副賞を贈るための賞と言っても過言ではない、とベアレンのアワードを紹介しました。ベストベアレニスト賞だけはベアレンのブランディングのため、後から作った賞ですのでまずは社長賞と専務賞についてご紹介したいと思います。
社長賞は言葉の通り社長が選ぶ、その年に最も活躍した人に贈られます。
〔昨年受賞のビアバー中ノ橋の町屋はどこへ行くのか・・・〕
副賞は海外研修旅行です。何度もご紹介していますが、ベアレンは伝統的なビールの本場、ヨーロッパのビール文化を尊重しています。最近、ビールの本も増えましたが、まだまだ現地に行かないとわからない情報はたくさんあります。実際に現地へ行って、お店やブルワリーを巡ってくることによって仕事のヒントを得たり、本場を体感することによって知識を確固たるものにしたりすることができると考えています。
また、研修旅行は基本的に一人ですので、事前に入念に下調べをしないといけません。これが勉強になります。私の場合も訪問する街の地図が頭に入るほど、しっかりと下調べをしてから行きます。
〔オーストリアンの修道院ビール、エンゲルスツェルにて〕
直近の例ですと2013年にツカサが社長賞でドイツとオーストリアへ行ってきました。まだ日本には紹介されることが少ない、フランケン地方やオーストリアの小さな作り手を回ったりその併設のパブで飲んだりと貴重な体験をしてきました。
こういった数々の経験が仕事に役立っていることは言うまでもありません。次週は専務賞についてご紹介します。
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