ツカサは、なぜベアレンに来たのか。
- 2014.07.29 Tuesday 11:57
ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
火曜日は「この指とまれ、で仲間を増やす」をテーマにしています。当社スタッフの入社の経緯などをインタビュー形式でお送りしています。今回から満を持しての登場、ベアレン最古参「高橋司」の登場です。
前回はこちら
ベアレンも紆余曲折があり、延びに延びた開業。しかし、2003年が明け、いよいよその日が迫ってきたある日、木村よりかつてより聞いていた、もう一人のメンバー、ツカサと会うことになりました。
正直なところ、会ったことは覚えているのですが何を話ししたかはあまり覚えていません。
〔この部屋でしたね〕
嶌「どんなこと話しした?」
司「そうですね。まず、本気なのかとかすごく聞かれましたね。」
嶌「他には?」
司「なぜうちで働きたいのか、って聞かれました。それには、ビールが好きだからビールが好きな人と仕事をしたいからだと答えました。」
嶌「G社では製造志望だったよね?」
司「そうですね。その時も同じこと言われて、製造志望だそうだけど、基本的には営業をしてもらうよ、と言われました。物を作るのも大事だけど、それを知られないといくら作っても意味ないし、気持ちを切り替えましたね。」
〔この部屋だけしかなく、いろんな話をしました。〕
ツカサと話をしていて当時のことを思い出していました。私も会社を辞めてから開業まで3年かかり、その間、うちで働きたいという人は他にもいました。タイミングだよなあ・・・とそんなことをつぶやいたら、ツカサから。
「昔、仲間とこんな話をしたことがあるんです。私はビールの仕事しかしたくなかったから、必然的にベアレンに来た。待てなくて他の業界に行ってしまった人はそれでよかったんじゃないのかな。」
タイミングが人を選んでくれたのかな、そう感じた一言でした。
=============================
*WEBマガジン*
<ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
<インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
☆
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岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
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ベアレンも紆余曲折があり、延びに延びた開業。しかし、2003年が明け、いよいよその日が迫ってきたある日、木村よりかつてより聞いていた、もう一人のメンバー、ツカサと会うことになりました。
正直なところ、会ったことは覚えているのですが何を話ししたかはあまり覚えていません。
〔この部屋でしたね〕
嶌「どんなこと話しした?」
司「そうですね。まず、本気なのかとかすごく聞かれましたね。」
嶌「他には?」
司「なぜうちで働きたいのか、って聞かれました。それには、ビールが好きだからビールが好きな人と仕事をしたいからだと答えました。」
嶌「G社では製造志望だったよね?」
司「そうですね。その時も同じこと言われて、製造志望だそうだけど、基本的には営業をしてもらうよ、と言われました。物を作るのも大事だけど、それを知られないといくら作っても意味ないし、気持ちを切り替えましたね。」
〔この部屋だけしかなく、いろんな話をしました。〕
ツカサと話をしていて当時のことを思い出していました。私も会社を辞めてから開業まで3年かかり、その間、うちで働きたいという人は他にもいました。タイミングだよなあ・・・とそんなことをつぶやいたら、ツカサから。
「昔、仲間とこんな話をしたことがあるんです。私はビールの仕事しかしたくなかったから、必然的にベアレンに来た。待てなくて他の業界に行ってしまった人はそれでよかったんじゃないのかな。」
タイミングが人を選んでくれたのかな、そう感じた一言でした。
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- by 嶌田 洋一