ツカサ、入社後のつらい日々での歓び。
- 2014.08.19 Tuesday 11:15
ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
火曜日は「この指とまれ、で仲間を増やす」をテーマにしています。当社スタッフの入社の経緯などをインタビュー形式でお送りしています。ベアレン最古参「高橋司」の入社に至る経緯、入社してからをお送りしています。
前回はこちら
ツカサの入社当時の回顧談の続きです。
嶌「そんな大変な毎日の中で歓びといえば、どんなものがあった?」
司「そうですね。何もかも初めてのことで、その中で起こるいろいろな課題をクリアしていくことに喜びを感じていましたね。
先にご紹介したギフトセンターの売り場作りもそうですし、社内の様々な仕組みやルール、そんなものも一つずつツカサと作ってきたのを思い出します。
嶌「他にはどんなこと思い出す?」
司「そうですね・・・無駄をなくすために工夫していろいろ作り上げてきたことですかね。」
細かいところでは配送に使った段ボール箱は、得意先でとっておいてもらって、次の配達の際に回収して再利用していました。これは今でも続いていますが、ベアレンの「もったいない」はこのころにすでにベースができてきました。
〔回収段ボールは今でも倉庫の片隅にあり、再利用されています。〕
とにかくお金がなかった。(今でもそんなに余裕ではありませんが)個人で事業を立ち上げ、発売当初こそ話題性で売れたものの、それも続かず特に1年目は苦労しました。段ボールの使いまわしは序の口で、イベントに行って他店さんで余った氷が捨ててあったら拾って次の日に使ったり、イベントで作ってもらった横断幕を切って「ベアレン」のところだけ別で使ったり、まあとにかく節約節約の日々。そんな中で、仕組みを作っていくことを楽しみに感じてくれていたことはうれしい限りです。
=============================
*WEBマガジン*
<ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
<インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
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岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
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嶌「そんな大変な毎日の中で歓びといえば、どんなものがあった?」
司「そうですね。何もかも初めてのことで、その中で起こるいろいろな課題をクリアしていくことに喜びを感じていましたね。
先にご紹介したギフトセンターの売り場作りもそうですし、社内の様々な仕組みやルール、そんなものも一つずつツカサと作ってきたのを思い出します。
嶌「他にはどんなこと思い出す?」
司「そうですね・・・無駄をなくすために工夫していろいろ作り上げてきたことですかね。」
細かいところでは配送に使った段ボール箱は、得意先でとっておいてもらって、次の配達の際に回収して再利用していました。これは今でも続いていますが、ベアレンの「もったいない」はこのころにすでにベースができてきました。
〔回収段ボールは今でも倉庫の片隅にあり、再利用されています。〕
とにかくお金がなかった。(今でもそんなに余裕ではありませんが)個人で事業を立ち上げ、発売当初こそ話題性で売れたものの、それも続かず特に1年目は苦労しました。段ボールの使いまわしは序の口で、イベントに行って他店さんで余った氷が捨ててあったら拾って次の日に使ったり、イベントで作ってもらった横断幕を切って「ベアレン」のところだけ別で使ったり、まあとにかく節約節約の日々。そんな中で、仕組みを作っていくことを楽しみに感じてくれていたことはうれしい限りです。
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