私が、美味しい、より大事なこと。
- 2015.01.24 Saturday 11:39
ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
このコーナーは、「いいでしょこれ!と自慢する」をテーマに、私の酒遍歴をご紹介しています。
前回はこちら
大学2年の時、私の希望とは全く別に銀座のカフェバーでアルバイトを始めることになった私。
当時はスタンダードカクテルが流行していたころで、カフェバーではモスコーミュール、シンガポールスリング、ジントニックと言ったロングカクテルや、マティーニ、ギムレット、ダイキリといったショートカクテルがよく飲まれていました。
大学生になってお酒は飲んでいた私ですが、学生には酎ハイがせいぜい、カクテルなんてまったく何も知らなかった私でした。しかし、すぐにこれは面白い!と感じました。
普通、お酒に対する興味は「美味しいか、美味しくないか」これが一番なんじゃないかと思います。
「ソルティドッグってどう?」
と聞かれれば「美味しいと思うよ」と答えるのが一般的だと思います。
知っている人でも「グラスのふちについている塩がいいよね」というくらいかと思います。けれど、私は仕事として最初にカクテルに出会ったので、それがどのように作られているのか、なんでソルティドッグと呼ばれるのか、どのようにして生まれたのかと言ったそのお酒の裏側を知ることができました。
そこが面白い、と思ったのです。今でもそうですが、自分自身のおいしいか美味しくないかと言った主観は自分の中ではそれほど大きな問題ではありません。基本的にどんなお酒でもエラーでなければ美味しさを感じることができますし、歴史を経たお酒でそれを感じられないのだとしたら自分が未熟なのだと思っています。
飲みたくなる、お酒のストーリーが大切。この私の価値観はお酒での出会いのこんな時にもう芽生えていたように思います。
=============================
*WEBマガジン*
<ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
<インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
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岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、“うまいビールで食卓をハッピーに!”
を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
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大学2年の時、私の希望とは全く別に銀座のカフェバーでアルバイトを始めることになった私。
当時はスタンダードカクテルが流行していたころで、カフェバーではモスコーミュール、シンガポールスリング、ジントニックと言ったロングカクテルや、マティーニ、ギムレット、ダイキリといったショートカクテルがよく飲まれていました。
大学生になってお酒は飲んでいた私ですが、学生には酎ハイがせいぜい、カクテルなんてまったく何も知らなかった私でした。しかし、すぐにこれは面白い!と感じました。
普通、お酒に対する興味は「美味しいか、美味しくないか」これが一番なんじゃないかと思います。
「ソルティドッグってどう?」
と聞かれれば「美味しいと思うよ」と答えるのが一般的だと思います。
知っている人でも「グラスのふちについている塩がいいよね」というくらいかと思います。けれど、私は仕事として最初にカクテルに出会ったので、それがどのように作られているのか、なんでソルティドッグと呼ばれるのか、どのようにして生まれたのかと言ったそのお酒の裏側を知ることができました。
そこが面白い、と思ったのです。今でもそうですが、自分自身のおいしいか美味しくないかと言った主観は自分の中ではそれほど大きな問題ではありません。基本的にどんなお酒でもエラーでなければ美味しさを感じることができますし、歴史を経たお酒でそれを感じられないのだとしたら自分が未熟なのだと思っています。
飲みたくなる、お酒のストーリーが大切。この私の価値観はお酒での出会いのこんな時にもう芽生えていたように思います。
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を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
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- by 嶌田 洋一