ブランドビジョンの策定方法

  • 2014.07.28 Monday   11:24
0
    ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
     
    月曜日は「遊びにもきちんとルールを設ける」と題してベアレンのルールをご紹介しています。新しく作ったブランドガイドラインについてご紹介しています。
    前回まではこちら
     
    ベアレン・ブランドビジョンのお話しです。
     
    ブランドビジョンは中期5カ年計画を立てた2011年、売上や設備投資、人員計画だけの計画ではなく、内面の目標も作ろうと策定されたものです。トップダウンより、スタッフみんなの気持ちが入ったものにしたいと考えました。
     
    そこで、2011年の冬、毎年行っている合宿研修をそのテーマで開催することにしました。メンバーはそれぞれの職場の主任以上を選びました。この合宿会議はメンバーを替え、毎年行っています。ちなみに昨年はブランドガイドラインの策定を行いました。

     

    〔温泉地での合宿は、当然夜は大宴会です。会議の写真が見つからず・・・〕

    その場でブレーンストーミングを行いました。テーマはみんなが、どんな会社にしたいか、どんな会社でありたいか、についてです。
     
    一切否定はしない、一人一人がたくさん意見を出す、ということは事前に連絡しておき、参加しないスタッフの意見も入れられるようにしました。
     
    ブレーンストーミングで出た意見に、近い意見を持っている人はその場で一緒に出していきます。模造紙に意見の書かれた付箋を貼っていきます。みんなの意見が出尽くすと、だいたい大きなグループがいくつかできてきます。その後、全体を見回して近いグループ同士もくっつけていきます。


     

    そのグループを私が、わかりやすく簡潔な文章にまとめました。もう少しユニークな心に残る文章にしたかったのですそこは私の力不足です。


    =============================
     
    *WEBマガジン*
    <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
     
    <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
     
    子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
    広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
     
    月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
    火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
    水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
    木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
    金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
     
    岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
    を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
    http://iwatebeer-de-happy.com/

    ベアレン・ブランドビジョンのお話し その1

    • 2014.07.22 Tuesday   18:24
    0
      ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
       
      月曜日は「遊びにもきちんとルールを設ける」と題してベアレンのルールをご紹介しています。新しく作ったブランドガイドラインについてご紹介しています。
      前回まではこちら
       
      今回からベアレンのビジョンについてお話しします。
       
      ベアレンブランドビジョン2015を策定したのが中期5カ年計画を立てた2011年です。この年、ベアレンとしては初めての長期計画を立て、2015年の目標とする会社規模、そのための必要な設備投資、人員計画、売上目標に対する販売計画などを決めました。今年はその4年目にあたっています。
       
      その際、私はハード面と言いますか、数値面と言いますか、そういった目標だけでいいのか。もっと内面的な、ソフト的な面での目標も必要なのではないかと考え、2015年にこうなっていたい会社像、スタッフ像を目標に掲げたブランドビジョンを作りました。


       

      経営理念が会社の不変の価値観であるなら、ビジョンはその時代と今の会社の状況とに合わせて、近い将来のありたい形を掲げるものと位置付けています。ですので、2015年にはこんな会社に、そして2015年になったら変えるべきところは変え、まだ達成できていないと思えば継続して掲げていくべきと考えています。
       
      ベアレンブランドビジョン2015は、以下の通りです。


       

      次回以降、このビジョンにどんな気持ちを込め、どのように決め、そしてどのように徹底しているかをお話ししていきたいと思います。


      =============================
       
      *WEBマガジン*
      <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
       
      <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
       
      子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
      広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
       
      月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
      火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
      水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
      木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
      金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
       
      岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
      を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
      http://iwatebeer-de-happy.com/

      電話に出る際、なんと言うか決まっていますか?

      • 2014.07.14 Monday   11:42
      0
        ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
         
        月曜日は「遊びにもきちんとルールを設ける」と題してベアレンのルールをご紹介しています。新しく作ったブランドガイドラインについてご紹介しています。
        前回まではこちら
         
        今回のブランドガイドライン作成に当たり、恥ずかしながら初めて、電話の出方を統一しました。


         

        電話に出る際、なんと言って出るかは今まで決めていませんでしたので、各自それぞれ自由でした。
         
        「はい、ベアレン醸造所です。」
         
        と言っていた人が多いかと思いますが、「ベアレンです。」「ベアレンビールです。」という場合もあったと思います。それを統一しようと考えたのですが、私は名前を名乗りたいと考えていました。
        けれど、トップダウンではみんな納得しないのではないかなと思い、合宿会議で中堅クラスのスタッフに電話に出る際に名前を言ってほしいと提案したのです。
         
        中にはその必要があるのか、抵抗を感じる部分もあったようですが、
        「名乗ったほうが相手に誠実さが伝わる。」
        「こちらがかけた場合も、名乗られた方がいい会社だなと思う。」
        「いい会社だなと思う会社はたいてい名乗っている。」
        等の意見が多数を占め、私はもっと抵抗あるんじゃないかと思ったのですが、ある意味自発的に名乗ることになりました。


         

        「はい、ベアレン醸造所○○でございます。」
         
        今はこう出るようにしています。最初はなかなか名乗れずに、私から「今名乗らなかったぞ!」なんて言われるスタッフもいましたが、今はみんな、スムーズに名前を言えていると思います。
        お客さまの評判も上々で、自身も名乗ることで電話に出る責任感をより感じられるようになっていると思います。


        =============================
         
        *WEBマガジン*
        <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
         
        <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
         
        子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
        広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
         
        月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
        火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
        水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
        木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
        金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
         
        岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
        を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
        http://iwatebeer-de-happy.com/
         

        なぜ、ベアレンは地ビールなのか。

        • 2014.07.07 Monday   12:51
        0
          ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
           
          月曜日は「遊びにもきちんとルールを設ける」と題してベアレンのルールをご紹介しています。新しく作ったブランドガイドラインについてご紹介しています。
          前回まではこちら
           
          ブランドガイドラインでは、言葉づかいについても規定しています。
          その中でベアレンでは、クラフトビールという表現は使わずに、地ビールという表現に統一しています。その理由について先週からの続きです。

           
          〔車窓よりドイツの田舎の風景〕

          ベアレンの原点と言いますか、理想とする原風景はヨーロッパの田舎の小さな町にあるビール工場にあります。特にドイツでは街ごとにビール工場と教会はどこにでもあって、それぞれの街に住む人に愛されています。そんな地元の人から愛されているビールになりたい、ベアレンはそう願って創業しました。(現在のドイツではそんな小さな醸造所がどんどんなくなっています)
           
          地ビール、という言葉自体はあまりきれいな言葉ではないと正直なところ思いますが、地元に根差したビールという意味では日本では他に言葉がありませんので、地ビールというワードを積極的に使っています。


           
          〔街中で日曜の昼から飲める場を始めました。〕

          クラフトビール、というと地元とか地域的な意味合いより、作り手のテクニック的なモノよりの言葉の意味合いを感じます。ビール造りには大切なことでしょうが、私たちは岩手、盛岡という私たちの大切なバックボーンを忘れずに、大切にしていきたい。その願いから、地ビールという言葉を使っています。
           
          地ビールという言葉の印象が大変悪い時代に創業したベアレン。
          今、地ビールという言葉の印象を変えていきたい。そう意気込んでいます。


          =============================
           
          *WEBマガジン*
          <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
           
          <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
           
          子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
          広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
           
          月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
          火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
          水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
          木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
          金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
           
          岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
          を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
          http://iwatebeer-de-happy.com/
           

          地ビールか、クラフトビールか。

          • 2014.06.30 Monday   12:15
          0
            ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
             
            月曜日は「遊びにもきちんとルールを設ける」と題してベアレンのルールをご紹介しています。新しく作ったブランドガイドラインについてご紹介しています。
            前回まではこちら
             
            ブランドガイドラインでは、言葉づかいについても規定しています。


             

            その中でも、ベアレンが創業以来、こだわってきた言葉について今回はご紹介します。
             
            地ビールが世の中に誕生したのは1994年、その後1990年代後半は地ビールブームとなり、全国各地に地ビールができ、どこも大賑わいでした。しかし、2000年を超えてブームは沈静化し、逆に慣れない味わいに拒否反応を示したり、巨額の投資が足かせになったりと地ビール業界にとってはしばらく厳しい時代が続きました。
             
            ベアレンが創業したのはそんな時期です。地ビール=美味しくない、という先入観で見られ、大変苦労したのを思い出します。その頃の私たちは「地ビールらしくないビールを造ろう」と考え、既存の地ビール会社さんがとった戦略を反面教師とまでみていました。地ビールという言葉も極力使わずに来ました。
             
            そして、11年が経った今。私たちは「地ビール」という言葉を積極的に使っています。


             

            ブランドガイドラインにも「クラフトビール」をNGワードにし、「地ビール」という言葉を使うようにしています。今、市場はささやかな地ビールブームのようです。この夏、地ビールが特集される雑誌なども多くあるようですが、クラフトビールという表現が多いようですし、業界的にもクラフトビールという言葉を押しているように思います。
             
            けれど、ベアレンは地ビールです。なぜか、それは次回に。


            =============================
             
            *WEBマガジン*
            <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
             
            <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
             
            子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
            広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
             
            月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
            火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
            水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
            木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
            金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
             
            岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
            を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
            http://iwatebeer-de-happy.com/
             


            PROFILE

            CALENDAR

            S M T W T F S
             123456
            78910111213
            14151617181920
            21222324252627
            28293031   
            << October 2018 >>

            SELECTED ENTRIES

            CATEGORIES

            ARCHIVES

            RECENT COMMENT

            • イギリスのビールは本当にぬるいです。
              こだれでら
            • コラボ商品が成功した時のメリットは。
              大信田昌宏
            • 新シリーズ・ベアレン最大の成功事例?、よ市編スタート
              大信田昌宏
            • 新シリーズ・父の日ギフト、成功の軌跡
              大信田昌宏
            • 社外に持ち出すものには名前を付けています。
              大信田昌宏
            • イベントでの担当分け、大感謝祭ではこうでした。
              大信田昌宏
            • 特別編・ベアレンの311
              大信田昌宏
            • 人気1位のラードラーをベアレンが造れたわけ。
              大信田昌宏
            • 142回も毎回、違ったビールリストを考えるには・・・
              大信田昌宏
            • 営業のルール「ビールは、売ってはいけない」
              大信田昌宏

            SEARCH THIS SITE

            MOBILE

            qrcode

            LINKS

            banner_200x60.gif

            OTHERS