お客さまにかける、最初の一言に全精力をかける。

  • 2014.02.06 Thursday   11:39
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    ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
     
    木曜日はベアレンの「場づくり」のお話し。もっとも最初に取り組んだギフト商戦の取り組みを紹介しています。前回はこちら。
     
    人出のある週末はG社さんの独占なので、私たちは行けません。お客さまもまばらな平日のギフトセンターに毎日、一人、立ちつくします。


     
    〔ギフトセンターのイメージ〕

    ギフトと言うのは大概の場合、お客さまはだいたい買う物と予算は決めていらっしゃいますので、そもそもビールに興味のない方にお勧めしても迷惑になってしまいます。ですので、ビールコーナーにやってきた人に声をかけていくのです。

     
    「ベアレンビールはいかがですか?」
     
    大抵はスルーされますので、次の人には別の言葉を投げかけます。
     
    「盛岡の地ビールができました~
     
    何人か「え?盛岡に地ビールできたの?」なんて足を止めてくれます。そうしたら必死にお勧めです。
     
    店頭販売ではコンタクトポイントは一瞬です。お客様に届けられる言葉は一言だけです。この一言に何を言うかが大きなポイント。
     
    「いらっしゃいませー」
     
    なんて言ってはいけません。もう次の言葉を発している際にはお客さまはそこにいません。


     
    〔ツカサと毎日、反省、打ち合わせ、改善の日々・・・(再現)〕

    当時、営業は私とツカサだけですので、一人は市内の配達や営業、もう一人がギフトセンターです。帰るとその日の反省。この言葉は反応良かったとか、こう呼びかけても足を止めてくれなかったとか、足を止めてくれた人に次にこう言ったら買ってくれたとか。。。
     
    そうして次の日にまたいろんな言葉を投げかけ、その夜にまた反省。その繰り返しでした。このことには大きな意味があったのですが、それは次回に。


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    *WEBマガジン*
    <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
     
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    広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
     
    月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
    火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
    水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
    木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
    金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
     
    岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
    を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
    http://iwatebeer-de-happy.com/

    チョコレートスタウト発売、そして大ヒットへ

    • 2014.02.05 Wednesday   10:42
    0
      ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
       
      水曜日は「いいでしょこれ!と自慢する」をテーマに、バレンタインデーに人気をいただいているチョコレートスタウトの誕生秘話をお話ししていますが、いよいよ発売の日を迎えます。
      前回はこちら
       
      前年に、全くビールが売れずに厳しい思いをしたので、それを繰り返すまいとアップルラガーとチョコレートスタウトと言う二本立てで臨んだ2005年冬。
       
      予想通り、アップルラガーは地元のりんごを使ったビール(酒税法上は発泡酒です)という話題性もあり、地元マスコミに多く取り上げられるなど人気に。


       

      売上も厳しかった前年の2倍超。まさに狙い通りと言った感でしたが、目立つアップルラガーの影であっという間に完売したチョコレートスタウトの動きの方が私には印象的でした。
       
      これは行ける。と直感的に考え、翌年には楽天市場のバレンタイン特集ページに広告を打ち、増産に踏み切ります。
       
      当時、バレンタインデーにお酒と言うのがあまり売れなかったからでしょうか。お酒のギフトのページがバレンタイン特集の中にありませんでした。そのため、思い切ってバレンタイン特集のトップページの広告を入れたのですが、これが大当たり。


       
      〔楽天市場のビールジャンルで1位から4位を独占するほどの人気に〕

      ビール、チョコレート、バレンタインというイメージがうまく結びついたのだと思いますが、たちまち話題に。毎年、倍々で増産しても1月中には完売してしまうほどの人気ぶりとなりました。

       
      ベアレンの「いいでしょこれ!」がお客さまの共感と結びついた瞬間。これほどうれしいことはありません。


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      過去、最も参加者の多かったビール会

      • 2014.02.04 Tuesday   10:05
      0
        ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
         
        前回はこちら
         
        今月で142回を迎えるニモクビール会。過去に最も人数が集まった会は、2003年4月26日のベアレンの初仕込みビールを飲む会でした。参加人数は110人。当時、ニモクビール会が始まって1年以上が経ちコンスタントに60名以上集まる会でしたが、110人も集まった時は驚きでした。


         

        ベアレンのビールができたのは一般的には、2003年5月と話していますが、実はその1か月前、樽のみでコローニアと言うビールを発売していました。
         
        コローニアとはドイツのケルンで飲まれているケルシュと言うスタイルのビールですが、この名前は原産地呼称が保護されているので、ベアレンではコローニアと言う名前で毎年の周年ビールとして今でも造っています。


         

        この日のビールのうまさは忘れることができません。私たちにとってもしっかり飲む初めての機会でしたから、格別の思いでした。
         
        しかし、そんな感慨にふけっているまもなく私たちを驚かせる事態が・・・
         
        この日、ビールは飲み放題だったのですが、ベアレンのビールはコローニアしかありません。ですので、ひたすら1種類を飲んでもらったのですが、なんと400リットル以上のビールが空いてびっくり!


         

        一人4リットル近くですよ・・・それだけ美味しいと言って飲んでいただけたのかと思い、さらにうれしい夜でした。
         
        当日の参加者名簿を見ると、ほとんどの人が今でもベアレンのビールを愛飲してくれているファンの方ばかり。長年のご愛顧に心より感謝の気持ちでいっぱいです。


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        ベアレンでは酒の席での携帯は禁止です。

        • 2014.02.03 Monday   10:07
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          ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
           
          前回はこちら
           
          ベアレンはビール会社らしく、酒の席でのルールが一番多くあります。
           
          ビールはグラスに残さない(もちろん、ボトルやピッチャーもダメです)。うちの社内宴会が終わった後のテーブルはきれいですよ〜ビールもお料理もきれいになくなっていて、気持ちの良いほどです。



           
          一番入れたかったのは「飲み会では個人的に携帯を使わない」です。
           
          皆さんの周りにも、飲み会に来ているのに一人下を向いて携帯をいじっている人っていませんか?
           
          せっかくいろんな話ができるのにもったいないことですよね。


           
          〔レストランのスタッフにポーズをとってもらいました〕

          話が横道にそれるようですが、私はちょうどインターネットや携帯が世の中に入ってくる狭間を社会人として経験しましたので、それがなかった時代とどう住み分けるかをよく考えました。

           
          その中でたとえばメールは「時間があった時に見てね」というくらいのツールだと認識していたんですね。個人的なものだったら24時間くらいのうちには見てくれるかな〜の認識。
           
          でも、今はものすごく速くレスポンスを求められるし、反応ないと怒られたり・・・なんかそういったことに縛られてしまっているような気もします。
           
          飲み会はいろんな情報を共有できる場ですし、社会人ではいろんな年代、業種、立場の人たちと話をする機会がたくさんあります。そんな貴重な場で、いつでもできる携帯の世界に逃げてしまうのはもったいないことだと思うのです。
           
          酒の席でのルールは来週も続けます。


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          40人から2000人のイベントになっても変えないこと。

          • 2014.01.31 Friday   11:03
          0
            ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。

            40名から2000名のイベントに育ったベアレン工場ビール祭り。
            同じことは繰り返さないの、精神で翌年から積極的に改善を繰り返してきました。
            前回はこちら
             
            2年目の2006年。オリジナルジョッキを作成して、参加のプライオリティと環境への配慮の取り組みを意識づけました。
             
            さらに、その年からフードの販売も始めています。
             
            同じことは繰り返さないけど、変えてはいけない部分も大事にしています。
             
            大きくは環境への配慮と手作り感です。当初はお金もなかったので、テントからテーブル、いすに至るまで借りて来ていましたが、何につけてもお金をかけずに自分たちでやる。そんなところからのスタートでした。

             

            そこで、フード販売も自分たちで、です。マイスターのイヴォの監修で近くのパン屋さんにプレッツェル(手を結んだようにねじれているパン)を焼いてもらい、ドイツのソーセージを取り寄せて「ドイツプレート」と名付けて販売しました。

             
            〔ドイツのソーセージをボイルする社長の木村。楽しそう。〕

            また、お客さま、またはその紹介で音楽を演奏したり、マジックを披露したりしてくれる人にステージをお願いし、盛り上げました。これは
            2000人になった今でも変わっていません。

             

            手作りで行く。環境に配慮する。シンプルな企画。そんな1本の筋は変えずに、それをどう実現していくのか、表現していくのか、その繰り返しが大事なのだと思います。
             
            そこには様々なアイディアが生まれました。そんなアイディアが生まれる場の話を次週にしたいと思います。


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