ライバル社との死闘(ちょっと大袈裟ですが)

  • 2014.01.30 Thursday   09:00
0
    ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
     
    ギフト商戦に参入したベアレン。そこに立ちはだかるライバルの存在・・・
    前回はこちら
     
    G社は地ビール業界の草分け的存在で、親会社の本社が盛岡と言うこともあり、盛岡でのカバー率はとても高かったです。ギフトももちろん、大人気。
     
    ギフトに限らず、このG社が市場を開拓してくれていたのが私たちには大きかったと思います。

     


    でも、当時は生産量でも桁がいくつも違うのに、負けん気だけは強くて「負けるもんか!」って本気で思っていましたね。
     
    カタログ外で採用していただいたギフトセット。もちろん、置いてもらっただけでは売れませんから、ギフトセンターに出向いてお勧めします。
     
    しかし、週末やセールの日など集客が見込める日はG社の方がギフトセンターで販売をするので、来てはダメだと言われます。仕方がないので平日、お客様の少ないギフトセンターに立ちます。
     
    平日、お客さまがまばらなギフトセンターに、一日中頑張って立ち続け、ビールコーナーに来てくれるお客様に一生懸命勧めます。そうやって一日、3セット、5セットも売れれば大喜びでしたね。


     
    〔ギフトセンターの販売では苦楽を共にしたツカサ(左)〕

    ギフトではお客さまは
    3000円、5000円と言った予算を持って買いに来られるので、1本では単価の高いベアレンでも他のギフトと同じ土俵で勝負できるのです。3000円のセットが8本入りですので、1セット売れれば一気に8本の売上。1本単位の販売では一日10本も売れない日もありましたからこの売上は魅力でした。
     
    この日々で営業トークの猛特訓があるのですが、それは次週に。


    =============================
     
    *WEBマガジン*
    <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
     
    <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
     
    子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
    広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
     
    月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
    火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
    水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
    木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
    金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
     
    岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
    を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
    http://iwatebeer-de-happy.com/
     

    チョコレートスタウト誕生秘話

    • 2014.01.29 Wednesday   10:26
    0
      ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
       
      水曜日はチョコレートスタウト誕生秘話です。
      前回はこちら


       
      〔現在発売中のチョコレートスタウト。バレンタインパッケージも人気です。〕

      チョコレートスタウトのことを知った私たち、さっそくマイスターに持ちかけますが、「これからじゃ間に合わないよ」とつれない返事。ちょっと気分屋のところもあり、バレンタインデーにチョコレートビールを売るという面白さが理解されず、その年の仕込は見送られることに・・・

       
      しかし、翌年には絶対、作りたいそう強く思っていました。
       
      会社としても1,2月の対応は緊急の課題です。来年はこれではいけない、なにか目玉になるようなものを・・・と考えたのが実は「アップルラガー」だったのです。
       
      水以外の原料のほとんどを輸入品に頼っている当社としては、地元に密着した取り組みをしていきたいという部分と、インパクトだけのお土産品的商品は作りたくない、というはざまで悩んでいました。


       

      そんな中、ベルギーにあるフルーツビールをヒントに、岩手県でたくさん収穫されているりんごをビールの原料に使ってみよう、と思い立ちました。(正確には発泡酒になります)
       
      冬にとれるりんごを自らで絞り、その果汁を麦汁とともに発酵させます。これは新しい味わいが期待でき、話題瀬も抜群です。1,2月の対応の目玉と考えましたが、私はそれとは別にチョコレートスタウトの発売にこだわっていました。
       
      そこで、なんとかマイスターに頼み込み、1仕込だけ、アップルラガーの発売の影で何とか作ってもらうことになったのです。


      =============================
       
      *WEBマガジン*
      <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
       
      <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
       
      子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
      広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
       
      月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
      火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
      水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
      木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
      金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
       
      岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
      を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
      http://iwatebeer-de-happy.com/
       

      飲み会での出欠確認、ベアレンがやっていること。

      • 2014.01.28 Tuesday   10:24
      0
        ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
         
        前回はこちら
         
        ビール会の参加者を募るには、やはりお店の多大な協力をいただきました。
        チラシを作ってお店に設置し、興味ありそうなお客様に紹介していただく。また参加いただいた方にお知り合いを誘っていただく。


         

        ビール会と言う他にはない斬新な切り口と、自分ではまず手に入らない珍しいビールが飲めるということもあって、人数は瞬く間に増え、常時60人以上が参加する会に育ちしました。
         
        会で一番の苦労はと言えば、やはり出欠確認ではないかなと思います。人数が多くなればなるほど、それは深刻です。
         
        沢山の人に来てほしいので、あいまいな参加表
        明でも待って、結局、ドタキャンが頻発し、ビールや料理が無駄になる、そんなことが繰り返されました。
         
        スタッフには出欠は早く伝える、よほどのことがない限り先約優先を徹底しています。「行けたら行きます」は社会人失格の言葉だと思っています。でも、お客様にそれは強いることはできません。


         
        〔Bメンバーの方の中でも皆勤賞の人を表彰してプレゼントを差し上げました〕

        そこで考えたのが、Bメンバーという制度。

         
        Bはベアレンやビールなどからとりました。簡単に言うと、出席連絡のいらない特別メンバーです。
         
        毎週、だいたい来ていただいているお客様に、欠席の時だけ連絡をいただくようにお願いします。毎月第2木曜日で場所も確定しているので、かえって申し込みの手間が省けて助かる、と好評でした。
         
        Bメンバーと呼ぶことによって、ささやかな優越感も感じてもらえたんじゃないかと思います。


        =============================
         
        *WEBマガジン*
        <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
         
        <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
         
        子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
        広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
         
        月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
        火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
        水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
        木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
        金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
         
        岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
        を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
        http://iwatebeer-de-happy.com/

        ベアレンは社内恋愛も本気です。

        • 2014.01.27 Monday   10:55
        0
          ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。
           
          前回はこちら
           
          ルールを作成した一番の理由は「スタッフの人数が多くなっていき、今まで培ってきたベアレンらしさがきちんと伝わっていないのではないか」という危機感からでした。
           
          そこでベアレンらしさとはなんだろう、創業以来のメンバーである社長と私とツカサの3人で話し合ったのですが、だいたいは「そうそう、これ大事だよね!」「言葉にすると自分らもわかりやすくなるね」と順調に作業は進んでいったんですが、一点、もめた点が。。。

           

          それは社内恋愛についてでした。正直なところ、私は「そんなのどっちでもいいんじゃね―の」という立場でしたが、社長は「恋愛は自由だ!」、ツカサは「社内恋愛は仕事に影響するから嫌だ」と真っ向から対立。喧嘩の一歩手前の状態までに。
           
          そこで私が、「じゃ、社内恋愛は本気のみ、ってことでどう?」と折衷案を提案。そこに落ち着きました。
           
          本当にルールブックに「社内恋愛は本気のみ」と書いてあります。週に一度、読み合わせをしますが読み上げるスタッフもここだけはちょっと恥ずかしそうです。なんでも真面目なベアレンらしいルールだと今は、私もお気に入りです。
           
          で、このルールが本当に適用されたカップルがいるんです。


           

          今までで社内恋愛(発覚しているのは)は1組だけですが、発覚した際は二人を呼び出し、ルールを読ませて「本気なんだろうな?」と確認しました。それが良かったのかどうかは別にして、先日、この二人がめでたく結婚!スタッフ全員も参加して、にぎやかなウェディングパーティを開催しました。


          =============================
           
          *WEBマガジン*
          <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
           
          <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
           
          子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
          広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
           
          月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
          火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
          水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
          木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
          金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
           
          岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
          を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
          http://iwatebeer-de-happy.com/
           

          変えること、変えないことの繰り返し。

          • 2014.01.24 Friday   11:07
          0
            ベアレン醸造所の嶌田(しまだ)です。

            前回はこちら 

            工場でのビール祭りを始めた2005年。当初から変わっていないのは、入場料だけで一日中ビール飲み放題というシンプルな企画です。そして、スタッフの手作り、ということ。



            〔2006年のイベントの外観。人数は増えたがまだまだ規模は小さい。〕
             
            これは入場者が2000名を超える現在でも変わっていません。


             
            〔今年のイベントでも反省点をまとめたファイルが作成されている。〕

            けれど他のほとんどのことは毎年、改善を加えてきました。イベントが終わると反省会をします。そして文章にまとめ、次回のイベントの際、それを読んでから準備がスタートします。その繰り返しです。

             
            その失敗は次回のイベントでしか取り返せません。その悔しい思いを忘れずに、次に必ず活かす。もう執念みたいなものですね。そういうところにこだわる自分の性格がこの場面では幸いしているかもしれません。
             
            2年目。この年、初めてオリジナルのジョッキを作っています。このイベントはジョッキ付でそのジョッキで飲んでもらい、そのまま持って帰ってもらうのです。


             
            〔ジョッキのデザインは毎年変わっています。〕

            これはゴミを減らしたい、と言うところから発想しました。そしてデザインは毎年、年号を入れて変えることによってコレクション効果も狙いました。おそらく、毎年、ジョッキを手に入れ家で並べて置いているという人も多いのではないでしょうか。

             
            これも前年のイベントでのお客様の要望を受けての物です。ロットがそれなりに多いので、それだけ人が集まってくれるかなという不安もありましたが、結果的にはこれが大成功で今に続いています。2006年には他にもいろいろな新たな取り組みがありました。


            =============================
             
            *WEBマガジン*
            <ベアレンのインナーチャイルド・マーケティング>
             
            <インナーチャイルド・マーケティング>は、毎日更新のウェブマガジン。
             
            子供心を大切に、好きなことを一生懸命に楽しみ、その共感の輪を
            広げるという仕事術。私たちの職場のクチグセにあわせて毎日更新中。
             
            月曜更新の記事: 遊びにもきちんとルールを設ける
            火曜更新の記事: 『この指とまれ』で仲間を増やす
            水曜更新の記事: 『いいでしょこれ!』と自慢する
            木曜更新の記事: 『場』をつくる。まずやってみる
            金曜更新の記事: 前と同じことは繰り返さないこと
             
            岩手の地ビール「ベアレン醸造所」は、うまいビールで食卓をハッピーに!
            を合言葉に、岩手県盛岡市で本格ドイツスタイルビールを造っています。
            http://iwatebeer-de-happy.com/


            PROFILE

            CALENDAR

            S M T W T F S
                 12
            3456789
            10111213141516
            17181920212223
            24252627282930
            << June 2018 >>

            SELECTED ENTRIES

            CATEGORIES

            ARCHIVES

            RECENT COMMENT

            • イギリスのビールは本当にぬるいです。
              こだれでら
            • コラボ商品が成功した時のメリットは。
              大信田昌宏
            • 新シリーズ・ベアレン最大の成功事例?、よ市編スタート
              大信田昌宏
            • 新シリーズ・父の日ギフト、成功の軌跡
              大信田昌宏
            • 社外に持ち出すものには名前を付けています。
              大信田昌宏
            • イベントでの担当分け、大感謝祭ではこうでした。
              大信田昌宏
            • 特別編・ベアレンの311
              大信田昌宏
            • 人気1位のラードラーをベアレンが造れたわけ。
              大信田昌宏
            • 142回も毎回、違ったビールリストを考えるには・・・
              大信田昌宏
            • 営業のルール「ビールは、売ってはいけない」
              大信田昌宏

            SEARCH THIS SITE

            MOBILE

            qrcode

            LINKS

            banner_200x60.gif

            OTHERS